救缶鳥プロジェクト☆東京出張
date: 2015年3月15日
category: 日記
先週、研修を受けるために東京へ
研修の前に久しぶりにS損保本社へ伺いまして\(^o^)/
営業企画推進部長Kさんをお誘いしまして、本社から歩いて3分のお店「ラポルテ」でランチをご一緒させていただきました
お店は地下にあります
外観からは想像できないほどの落ち着いた空間で
予約して行かなかったのですが、他の席は皆さん予約されていらっしゃっているようでお昼には満席
私はお肉料理をチョイスしまして
バケットもとても美味しかった
デザートのチョコレートケーキ。こちらはチョコレートがとても濃くて本当に美味しかった
Kさんは名古屋支店赴任中にとてもお世話になった方で、この日はせっかくなので日頃の営業活動で感じていることや現場からの要望を伝えさせていただきました。相変わらずお元気そうでユーモアいっぱいなところは健在。楽しい時間を過ごさせていただきました。
といってもあまり時間もなく、ランチを終えたら大手町に向かいます
研修会場は27階で眺めが良い会場でした
この日の研修は「パン・アキモト」の代表の秋元さんのお話でした。
こちらの会社はパンを製造されていらっしゃいますが、そのパンを美味しい状態で缶づめにし賞味期限が3年。(この缶詰が出来るまでが大変だったようです)
賞味期限が3年あるので非常時の備蓄に使えるんですね。ということで非常時用にパンを購入してもらう。
ですが、3年経ってしまって賞味期限が切れてしまうとせっかくのパンが食べられなくなり捨てられてしまう。。
ということで2年経った時点でパン屋さんから連絡がきます。
残り1年となったこのパンを世界中の貧しい国の子供達に贈るプロジェクトに参加しませんか?と。
ということでそのパンを下取りにし、下取りしたパンの分だけ安い費用で新しいパンが買えます。
そしてその下取りに出したパンを受け取った世界中の子供達の写真が後程送られてくるそうです。
う~ん、これは素敵な仕組みですね~。。。
このプロジェクトは本当にみんなが幸せになる仕組みが出来ています。
なるほど、仕組みというのはこういう風に考えないといけないんだなぁと本当に勉強になりました。
携わった人、関わった人全てが幸せな気持ちになるようにしないと続きませんよね。
でも、そのパンは本当に美味しいのか?ということでこの日は何と製造して2年経った缶づめをその場で開けていただき、研修に参加した人たちで少しずつ食べてみました
私が食べたのはオレンジ味。2年前の製造とは思えないほど、ふわふわして本当に美味しかったです。
乾パンですと固くて食べられない年配の方や小さい子供さんにもこれなら美味しく食べられますね
ですが、全てはこの秋元社長の熱意がいろんな人を企業を動かして出来あがった仕組みです。
出来あがるまでにはいろんなご苦労があったとは思いますが、お話をされている秋元社長が何より楽しそうに嬉しそうにお話されている姿が印象的でした。
やっぱり楽しい雰囲気の会社は伸びていきますね。
災害に対しての備えというものは、意識しないと出来ませんね。
せっかくの機会なので弊社もこのプロジェクトに参加させていただきたいと思います。
パンアキモトのHPを検索すると非常時以外のパンもいろいろ注文できるみたい。
これも楽しみです~。。。
今回もお読みいただきましてありがとうございました。