代表ブログ

先日、東京は神保町にある「日本教育会館」にて研修を受けてきました

「家族信託」という、遺言とは違う方法で将来の自分の資産などを信頼出来る家族に託す。

これからの日本に必要な制度では？と感じての申し込みです。

以前、認知症などを発症し、判断能力が無くなった人の為の制度「成年後見人」になる為の研修を受けたことはありますが、資格登録の直前に思いとどまり、結局勉強しただけで終わりました。

その時に感じたいろいろな成年後見人制度の不便なところを「家族信託」であれば解消出来るのかもしれません。

「家族信託コーディネーター」か「家族信託専門士」か。

そもそもどう違うのか？ですが、本当に簡単に答えてしまうと「家族信託コーディネーター」はお客様の状況をヒアリングし、「家族信託専門士」にお客様を繋げる立場。「家族信託専門士」は司法書士、行政書士、税理士などの資格を持つ専門家が「家族信託コーディネーター」からの情報をもとに書類作成など法律的な手続きを整える役割というイメージでしょうか。

↑こういった部分も含めて現在勉強中です。

「神保町」を降りましてすぐのところに、「日本教育会館」はありました。

こちらでの研修はかなり厳しく、事前学習もして望んだのですが、休憩時間はあっても研修で頭をフル回転させるせいか頭が休まりません(笑)

いつもであれば研修中にお電話やメールでご連絡いただいたお客様に休憩時間中返信したり折り返しのお電話をするのですが、そういう余裕は全くありませんでした

ようやく一日の研修を終えた最後には課題が提示されました。この課題がまた難しい…

提出期限は10日金曜日。そして次の受講日は22日。

何とかやり切って次のステップに進まねば(;・・)

今回もお読みいただきましてありがとうございました。